かき‐くだし【書下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書きくだすこと。また、書きくだした文章。[初出の実例]「朕深く之を嘉し有司に命じて云々せしむと云った風な漢文書下し調で認めてあり…
たっし‐がき【達書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 達(たっし)を書いた文書。ふれのかきつけ。官庁からの通達書。たっしぶみ。[初出の実例]「御側用人御側衆評定式日立合へ出席之儀に付達…
そえ‐がき〔そへ‐〕【添（え）書（き）】
- デジタル大辞泉
- ［名］(スル)１ 書画や器物などに、その由来などを書き添えること。また、その文言。添え筆。２ 手紙などの終わりに、さらに書き添えること。また、…
かき‐ざま【書（き）様】
- デジタル大辞泉
- １ 書いたもののようす。かきよう。「まずい文章だな。それにこの―はどうだ」〈鴎外・渋江抽斎〉２ 字や文章の書きぶり。書風。「いたう古めきたれど…
かきかえ‐じ(かきかへ‥)【書替字・書換字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢字で、同じ意味を表わす文字として書き替えて用いる文字。「秋」を「龝」、また、「夕立」を「白雨」とする類、あるいは漢字制限に合わ…
なおなお‐がき〔なほなほ‐〕【▽尚▽尚書（き）】
- デジタル大辞泉
- 手紙で、本文のあとに書き添える文。「尚々」の語で書き始めるところからいう。追而おって書き。二伸。追伸。
【】そうのう
- 普及版 字通
- 上書を入れる黒い袋。字通「」の項目を見る。
【槁葬】こうそう（かうさう）
- 普及版 字通
- 仮に埋葬する。〔後漢書、馬援伝〕卒(しゆつ)する後にんで、上書して之れを譖(しん)するり。～怒る。の妻孥～敢て喪を以て塋(きうえい)（家の墳墓の…
ち‐がき【血書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 誓紙などに血で文字を書くこと。また、その文書。ちぶみ。けっしょ。[初出の実例]「血書(チカキ)は千枚かさね、土中に突き込み、誓紙塚と…
かき‐もの【書き物】
- デジタル大辞泉
- １ 書いたもの。文書。２ 文字や文章を書くこと。「書き物で一日中忙しい」[類語]（1）文書・書類・公文書・私文書・書面・怪文書・古文書こもんじょ…
書き手 かきて
- 日中辞典 第3版
- 1写（字、文章、书）的人xiě(zì、wénzhāng、shū)de rén，笔者bǐzhě；写手xi&…
下書き
- 小学館 和西辞典
- borrador m., （絵の） boceto m.小説の下書き｜borrador m. de una novela下書きをする｜hacer un borrador, （絵の） hacer un boceto
みぎがき 右書き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶右書きにする｜scri̱vere da destra a sinistra
とがき ト書き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘劇〙didascalie(女)［複］（in un testo teatrale）
kakí-kátá, かきかた, 書き方
- 現代日葡辞典
- （＜káku1＋…）1 [文章・書類などの作り方] A maneira de escrever (Forma e qualidade).Tegami [Ronbun] no ～｜手紙［論文］の書き方∥～ um…
肩書き
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版（和仏の部）
- titre [男]肩書きで人を判断するな｜Il ne faut pas juger les gens sur leur titre.
taté-gákí, たてがき, 縦書き
- 現代日葡辞典
- （＜…1＋káku2） A escrita vertical.～ ni suru｜縦書きにする∥Escrever verticalmente 「de cima para baixo e da direita para a esquerda…
to-gákí, トがき, ト書き
- 現代日葡辞典
- As indicações para representar, dadas pelo autor na obra.
すじがき 筋書き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (あらすじ)riassunto(男)，sinossi(女)［無変］，trama(女)；(計画)piano(男)，progetto(男)，programma(男)［複-i］ ¶筋書き通りに｜come convenuto…
後書き
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典（和独の部）
- Nachwort [中]
落書き
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典（和独の部）
- Gekritzel [中]; (壁の) Graffiti [複]
墨書き すみがき
- 日中辞典 第3版
- （日本画，在着色以前）用墨笔画（的）画稿(rìběnhuà, zài zhuósè yǐqián)yò…
横書き よこがき
- 日中辞典 第3版
- 横写héngxiě．左から右へ～横書きにする｜从左到右横写．～横書きの原稿｜横格稿子．
前書き まえがき
- 日中辞典 第3版
- 序言xùyán，绪言xùyán，前言qiányán，引言yǐnyán．この本の内容は～前書きを読めば…
所書き ところがき
- 日中辞典 第3版
- 地址dìzhǐ．この手紙には差出人の～所書きがない｜这封信上没有发信人地址．⇒『関連記事』手紙・Eメール
縦書き たてがき
- 日中辞典 第3版
- 竖写shùxiě．
したがき【下書き】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔草稿〕a draft；〔清書する前の〕a rough draft [copy]下書きする make [prepare] a draft; draft; make a rough draft [copy]演説［手紙］の下書…
て‐かき【手書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 写経生のこと。[初出の実例]「書生(テカキ)を聚めて始めて一切経を川原寺に写す」(出典：日本書紀（720）天武二年三月（北野本訓）)② 文…
わり‐がき【割（り）書（き）】
- デジタル大辞泉
- １ 本文の間に2行に分けて細字で注などを入れること。また、その注。割り注。２ 歌舞伎狂言や浄瑠璃の名題などの上に行を割って書かれた文句。[類語]…
わき‐がき【脇書（き）】
- デジタル大辞泉
- １ そばに書き添えること。また、そのように書いたもの。２ 「脇付わきづけ」に同じ。
ぬき‐がき【抜（き）書（き）】
- デジタル大辞泉
- ［名］(スル)１ 書物などから必要な部分を抜き出して書くこと。また、そのもの。「ポイントを抜き書きする」２ 演劇で、一人の役者の受け持つ箇所だ…
かき‐ひげ【書き×髭／描き×髭】
- デジタル大辞泉
- １ 仮面にじかにかいたひげ。→植え髭２ 付けひげをせず油墨などでひげをかくこと。また、そのひげ。
かき‐あやまり【書誤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書きあやまること。書きそこない。誤記。[初出の実例]「そして彼れの筆記はしどろもどろに乱れ、間違へ書誤りの夥しかったのを」(出典：…
げ‐がき【夏書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「げ」は「夏」の呉音 ) 仏語。夏安居(げあんご)中、修行者、または志のある俗家の人が、経文を書写すること。また、その経文。《 季語…
かき‐げ【書毛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植え毛に対して仮面に直接書いた毛。書き髪、書き髭などの別がある。⇔植え毛
え‐かき〔ヱ‐〕【絵書き／絵描き】
- デジタル大辞泉
- １ 絵をかくことを職業とする人。画家。２ 絵をかくこと。今日では幼児語で「お絵かき」というほかは、あまり用いない。[類語]画家・絵師・画伯・デ…
かき‐じゅん【書き順】
- デジタル大辞泉
- ⇒筆順ひつじゅん
かたがき 肩書き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ti̱tolo(男) ¶肩書きのない人｜persona senza ti̱toli ¶肩書きを偽る｜attribuirsi un ti̱tolo falso ¶彼は肩書きを重んじる．…
yokó-gákí, よこがき, 横書き
- 現代日葡辞典
- （＜…＋káku） A escrita horizontal [da esquerda para a direita].～ no binsen [nōto]｜横書きの便箋［ノート］∥O papel [caderno]…
能書き
- 小学館 和西辞典
- （薬の） prospecto m.能書きを並べる hacer propaganda de sí mismo[ma]
裏書き
- 小学館 和西辞典
- endoso m.裏書きする手形を裏書きする｜endosar una letra被裏書人endosatario[ria] mf.裏書人endosante com.
肩書き かたがき
- 日中辞典 第3版
- 头衔tóuxián，官衔guānxián；［呼び名］称呼chēnghu；地位dìwèi．～肩書きが…
小書き こがき
- 日中辞典 第3版
- 1（本文中的）小字注解(běn wén zhōng de)xiǎozì zhùjiě．2〈能楽〉（曲名左侧加小注的）…
罫書き けがき
- 日中辞典 第3版
- （用画线工具）画〔划〕线(yòng huà xiàn gōngjù)huà〔huà〕 xiàn；［…
書き物 かきもの
- 日中辞典 第3版
- 1〔文章を書くこと〕写字xiě zì；写文章xiě wénzhāng．～書き物をする｜写东西．2〔書いたもの〕写出来的…
能書き のうがき
- 日中辞典 第3版
- 1〔効能書き〕功能说明gōngnéng shuōmíng，仿单fǎngdān．薬が～能書きほどきかない｜…
箱書き はこがき
- 日中辞典 第3版
- （收藏书画的箱、盒上）签署(shōucáng shūhuà de xiāng、hé shang)qiānshǔ，…
下書き したがき
- プログレッシブ ポルトガル語辞典（日本語・ポルトガル語の部）
- rascunho
futó-gákí, ふとがき, 太書き
- 現代日葡辞典
- （＜futói＋káku） O escrever grosso. [A/反]Hosó-gákí. ⇒futó-jí.
て‐がき【手書・手描】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① タイプライター・ワープロなどによらず、手で文字を書くこと。また、印刷されたものに対して、直接筆記されたものをさしていう。[初出の…