【軍監】ぐんかん
- 普及版 字通
- 監軍。字通「軍」の項目を見る。
【在監】ざいかん
- 普及版 字通
- 獄中。字通「在」の項目を見る。
【牢監】ろうかん
- 普及版 字通
- 監獄。字通「牢」の項目を見る。
監製 かんせい
- 日中辞典 第3版
- 监制jiānzhì,监督制造jiāndū zhìzào.
【監観】かんかん(くわん)
- 普及版 字通
- しらべみる。〔詩、大雅、皇矣〕四方を監し 民の(はかりごと)()を求む字通「監」の項目を見る。
【監脩】かんしゆう(しう)
- 普及版 字通
- もと国史を編修するをいう。〔宋史、銭若水伝〕俄(には)かに詔して太宗實を修めしむ。~呂端、監脩爲(た)りと雖も、局に(のぞ)まざるを以て、名をす…
【監書】かんしよ
- 普及版 字通
- 監本。字通「監」の項目を見る。
【監斃】かんぺい
- 普及版 字通
- 獄死する。字通「監」の項目を見る。
【館監】かんかん
- 普及版 字通
- 長官。字通「館」の項目を見る。
和泉監 いずみのげん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 8世紀に和泉地域(現,大阪府南西部)におかれた行政単位。和泉地域はもと河内国に属したが,716年(霊亀2)に珍努宮(ちぬのみや)に供するため和泉・日根…
かん‐ち【監置】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)法廷の秩序を乱した者に対し、裁判所が科する制裁の一。20日以内、監置場に留置すること。
りん‐かん【臨監】
- デジタル大辞泉
- その場に行って監督や監視をすること。特に、第二次大戦前、警官が演説会場や興行の現場に立ち会って、監視・取り締まりを行ったこと。「臨監の警官」
かん‐いん(‥ヰン)【監院】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんす(監寺)[初出の実例]「引二円覚法属中凌首座・周真蔵主・侍真・監院等一而来」(出典:空華日用工夫略集‐永和三年(1377)八月二…
かん‐ぐん【監軍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍隊を監督すること。また、その役目の人。いくさめつけ。軍監。[初出の実例]「監軍部に監軍一人を置き」(出典:監軍部条例(明治二〇年…
かん‐ぽん【監本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国での大学に相当する国子監で校訂刊行された書物。五代の後唐にはじまる。[初出の実例]「覚候処は、監本四書、茅鹿門史記・漢書など有…
かん‐・す【監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行変 〙 取り締まる。監督する。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕
ざい‐かん【在監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 監獄に入れられていること。[初出の実例]「在監の婦女其の子を乳養せんと請ふときは」(出典:監獄則(明治二二年)(1889)七条)
国子監 こくしかん Guo-zi-jian; Kuo-tzu-chien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国歴代の最高教育文化機関。西晋 (→晋) の咸寧2 (276) 年,貴族の子弟の教育のため国子学を設けたのに始り,隋の大業3 (607) 年国子監となる。唐制…
監軍 (かんぐん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)陸軍の検閲・軍令事項の執行機関。参謀本部独立8日後の1878年12月13日に監軍本部条例により創設。監軍は,1868年東征時に兵隊の監視を任務とし…
でんちゅう‐かん【殿中監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中務卿(なかつかさきょう)の唐名。〔拾芥抄(13C‐14C)〕② 宮内卿(くないきょう)の唐名。〔拾芥抄(13C‐14C)〕③ 主殿(との…
りょう‐かん(レウ‥)【寮監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寄宿寮で、寮生を監督し、寮務を行なう人。[初出の実例]「寄宿舎は〈略〉卒業生一人が寮監(レウカン)になりまして、他は生徒同士の共同生…
りん‐かん【臨監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① その場に臨んで、監督または監視を行なうこと。また、その人。[初出の実例]「即少納言中務輔寮助以上臨監」(出典:延喜式(927)一一)[…
こうち‐かん【拘置監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 監獄の一つ。未決勾留中の者や、死刑の言渡しを受けた者など、拘置された者を拘禁する場所。〔監獄法(明治四一年)(1908)〕
せいと‐かん【生徒監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧制で、文部省直轄学校の職員の一つ。校長の指揮を受けて生徒の訓育を担当した。生徒主事の旧称。〔文部省直轄諸学校官制(明治二六年)…
たい‐かん【太監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、明・清代、宦官の官庁の長官。また転じて、宦官の俗称。
しゅぜん‐かん【主膳監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 主膳長を廃止して大膳寮に置かれた職員。食膳の事をつかさどる奏任官。〔宮内省官制(大正一〇年)(1921)〕② ⇒しゅぜんげん(主膳監)
かんせい【監生】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんそう【監荘】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうちかん【拘置監】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひしょ‐かん【秘書監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の官名の一つ。秘書省の長官。図書を管理する職。〔後漢書注‐桓帝紀〕② 図書頭(ずしょのかみ)の唐名。〔職原鈔(1340)〕
監 常用漢字 14画
- 普及版 字通
- [字音] カン[字訓] かがみ・みる[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意臥(が)+皿(べい)。臥は人が臥して下方を視る形。皿は盤。盤水に臨んで…
【脱監】だつかん
- 普及版 字通
- 脱獄。字通「脱」の項目を見る。
【監言】かんげん
- 普及版 字通
- 鑒戒。字通「監」の項目を見る。
【監者】かんしや
- 普及版 字通
- 番人。字通「監」の項目を見る。
【監送】かんそう
- 普及版 字通
- 護送する。字通「監」の項目を見る。
【監定】かんてい
- 普及版 字通
- 鑑定する。字通「監」の項目を見る。
【監撫】かんぶ
- 普及版 字通
- 鎮撫する。字通「監」の項目を見る。
【寄監】きかん
- 普及版 字通
- 仮牢。字通「寄」の項目を見る。
【玉監】ぎよくかん
- 普及版 字通
- 帯飾り。字通「玉」の項目を見る。
かん・する【監する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]かん・す[サ変]監督する。気をつける。「藤田兄は病稍や愈いえて社務を―・し」〈竜渓・経国美談〉
かん‐り【監吏】
- デジタル大辞泉
- 1 監督する役人。2 税関の職員。
こくし‐かん【国子監】
- デジタル大辞泉
- 1 中国で隋以後、貴族の子弟や世間の秀才を教育した国家経営の学校。また、その学校を管理した教育行政官庁。晋代の国子学にあたる。2 大学寮の唐…
ご‐げん【御▽監】
- デジタル大辞泉
- 1 馬寮めりょうを総裁した職。左右各一人で、近衛大将このえのだいしょうが兼任した。うまのつかさ。2 親王家の家司けいしの上官。
とねり‐の‐つかさ【舎=人▽監】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、東宮坊に属し、東宮の舎人の名帳・礼儀・分番をつかさどった役所。
ぐん‐かん【軍監】
- デジタル大辞泉
- 1 軍事の監督をする役職。また、その人。2 ⇒ぐんげん(軍監)1
ちょうえき‐かん【懲役監】
- デジタル大辞泉
- 旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、懲役の刑に処せられた者を拘禁する場所。刑務所がこれにあたる。[補説]他に、禁錮監・拘留場・拘置監…
かんそう【監倉】
- 改訂新版 世界大百科事典
既決監 きけつかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
がっ‐かん(ガク‥)【学監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学長、学校長の命令を受けて、学務や学生を監督する役。また、その人。[初出の実例]「学監一人奏任とす。長の命を受け教授及校中の事務を…
かん‐こく【監国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 国政を監督する意 ) 皇太子が、天子の留守時などに、天子の代わりに政治をとること。また、天子の代行をする機関。〔令義解(718)〕〔…