さしだし‐にん【差出人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 郵便物などを出した人。[初出の実例]「此にては郵便状の内に、名宛所附等、分明ならずして持帰りたるを開封し、差出人の家に返さんとして…
アラビア語【アラビアご】
- 百科事典マイペディア
- 広義には南北両アラビア語をさすが,普通は北アラビア語をさす。南アラビア語,アムハラ語とともに南セム語(セム語族)に属する。ベドウィンの共通…
arabo-islamique
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]アラブ=イスラムの.
Allah
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アラー(イスラム教の唯一絶対の神).
ひとり【一人】 も 一人((ひとり))から
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 下に「と」「とて」を伴って用いる ) ひとりといって、ほんとうにひとり。多く、たった一人の子の意で用いる。[初出の実例]「ひとりもひとりからと…
レビ・プロバンサル Evariste Lévy-Provençal 生没年:1874-1956
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスのアラビア学者。とりわけスペイン,北アフリカのイスラムを専門とした。各種アラビア語史料を刊行し,1931年にはドージの《スペイン・イス…
レオーネ カエターニ Leone Caetani
- 20世紀西洋人名事典
- 1869 - 1935 イタリアのイスラム学者。 名門貴族出身。独学でセム学、イスラム学を修める。19世紀末アラブ諸国を踏査し、ムハンマドと正統カリフ時…
ad・han /ədhάːn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《イスラム教》=azan.[アラビア]
せんにん‐ぎり【千人斬・千人切】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 腕だめしや祈願などのために千人の人を切り殺すこと。[初出の実例]「近般於二大坂并京辺一千人切興行」(出典:多聞院日記‐天正一…
サウジ‐アラビア
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Saudi Arabia 「サウド家のアラビア」の意 ) アラビア半島の大部分を占める君主国。正式名はサウジアラビア王国。首都リヤド。一九二七年独立、三…
シェブロン しぇぶろん Chevron Corp.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの石油化学会社。2001年にはメジャー(国際石油資本)のテキサコTexaco Inc.と合併してシェブロンテキサコとなったが、2005年に現社名に戻っ…
sukuk
- 英和 用語・用例辞典
- (名)イスラム債 イスラム債券 スクーク (=Islamic bonds(イスラム・ボンド):sukukはアラビア語sakkの複数形。シャリーア(イスラム法)の規定の範囲内…
ナスヒ体 ナスヒたい Naskhi script
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム朝初期に発達したアラビア文字の一書体。楷書体的なクーファ体に比ベ,いわば草書体であり,これから近代アラビア文字ができた。
ワッハーブ‐は【ワッハーブ派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ワッハーブはWahhāb ) スンニー派、ハンバル学派に端を発し、急進的なイスラム改革を唱えた宗教、政治運動。一八世紀半ばアラビア半島…
A・lá, [a.lá]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] アラー:イスラム教の唯一の神.[←〔アラビア〕Allāh(定冠詞al-+Ilāh「神」)]
お‐あずけにん(‥あづけニン)【御預人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 江戸時代、大名や旗本で、未決中または刑罰として他の大名の家に預けられて監禁されていた人。また、罹災者、非人な…
さしすぎ‐びと【差過人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さしでがましいことをする者。出過ぎた人。でしゃばり。[初出の実例]「例の物めでのさしすぎ人、いとありがたくをかしと思ふべし」(出典…
はなし‐めしうど【放召人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒はなしめしゅうど(放召人)
蔵書印 (ぞうしょいん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 書物の所蔵者が所蔵の本に押印して所有をあらわす印章。東洋に発達したもので,印材には玉,石,金属,骨,牙,貝殻,木,竹などが用いられた。日本…
ナーガリー文字 なーがりーもじ Nagari
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- デーバナーガリー(聖なる都市文字の意)ともいい、サンスクリット語・プラークリット語・アパブランシャ語などの過去の言語や、ヒンディー語・マラ…
アッシリア・キリスト教徒 アッシリア・キリストきょうと
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 近東諸国およびアメリカに現存する古代ネストリウス派系のキリスト教徒。 16世紀にその一部はカトリック教会と合同し,カルデア教会と呼ばれた。現在…
真主 Zhēnzhǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]<宗教>(イスラム教で)神.アラー.
um・ma, [úm.ma]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔アラビア〕[女] イスラム共同体.
ジャーヒリーヤ時代 じゃーひりーやじだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム歴史学の立場で、イスラム以前の時代をさす。ジャーヒリーヤjāhilīyaとはアラビア語で「無知」を意味し、いまだイスラムを知らない状態をさ…
みち【道】 の 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① その道に通達した人。専門家。[初出の実例]「宿曜(すくえう)の賢き、みちの人に考へさせ給ふにも」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)② 求道者。[…
ヘジャズ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Hejaz ) アラビア半島北西部の地方。イスラム教の二大聖地メッカとメジナがある。一九一六年アラブ人によるヘジャズ王国が成立。同二四年ネジド王…
かわり‐びと(かはり‥)【代人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 代理となる人。だいにん。
Al・lah, [álaː]
- プログレッシブ 独和辞典
- ((人名)) アラー(イスラム教の唯一絶対の神).
この‐ひと【×此の人】
- デジタル大辞泉
- [代]三人称の人代名詞。話し手の近くにいる人、また、話し手側に関係のある人をさしていう。「このかた」「こちら」に比べて敬意は低い。「此の人…
ヒバ Khiva
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中央アジア,ウズベキスタン共和国ホラズム州の中心都市の一つ。アム・ダリヤ下流左岸に位置し,人口4万1000(1991)。綿工業と製陶が主産業である。…
za・kat, [θa.kát/sa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔アラビア〕[男] (イスラム教の)ザカート,喜捨.
パルミラ Palmyra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア中部にあるオアシスを中心とした村。ダマスカスの北東約 210km,シリア砂漠の北端に位置する。タドモル Tadmorとも呼ばれる。古代には隊商都市…
ムハンマド
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Maometto(男)(570頃‐632;アラビアの預言者でイスラム教の創始者) ◇マホメットの(イスラムの)maomettano
タージー(〈ペルシア〉Tāzī)
- デジタル大辞泉
- 唐・宋時代の中国人がアラビアおよびアラビア人に対して用いた呼称。広くイスラム教徒をよぶのにも用いた。[補説]「大食」とも書く。
キングファイサル‐モスク(King Faisal Mosque)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦シャルジャの市街中心部にあるイスラム寺院。サウジアラビアの資金援助により建造され、第3代国王ファイサルの名を冠する。アラブ首…
ha・kim, ha・keem /hɑːkíːm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (特にイスラム教国の)賢者,学者;医師.2 (イスラム教国のかつての)統治者,支配者,知事,太守;裁判官.[アラビア]
ムズダリファ(Muzdalifah)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア中西部のイスラム教の聖地メッカの近くにある巡礼地の一つ。アラファト山と投石の儀式を行うミナの間にあり、巡礼者が巡礼月の9日にア…
ウンマ
- 百科事典マイペディア
- 〈イスラムの共同体〉をさす語。生活を主体とする村落共同体的なものではなく,正義の実現や,イスラム世界を発展させることなどの使命を共有する運…
イスラム
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Islām 神に服従することの意 )[ 異表記 ] イスラーム① =イスラムきょう(━教)② イスラム教を国教とする国々、あるいは…
ミッレミリア
- デジタル大辞泉プラス
- アリタリア・イタリア航空のポイントプログラム。フライトやショッピングによってマイルを貯め、マイル数に応じたサービスが受けられる。上級会員向…
イスラエル王国 いすらえるおうこく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前11世紀にイスラエル人がカナーン(シリア、パレスチナ)の地に樹立した王国。カナーンの地に定着し、唯一神ヤーウェ信仰を中心に国家的集団を…
はなし‐めしゅうど(‥めしうど)【放召人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 武家時代の刑罰の名。刑具は用いないで、一定の場所に拘置した刑。また、その刑に処せられた人。[初出の実例]「放召人(ハナシメシフト)の…
Sharia
- 英和 用語・用例辞典
- (名)シャリーア (アラビア語で「イスラム法」の意味)
ヘブライ文字 (ヘブライもじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代イスラエル人は,前2千年紀のカナン侵入後,そこで既に用いられていた北西セム文字(一般には〈フェニキア文字〉として知られる文字体系。〈アル…
スンナ(〈アラビア〉Sunnah)
- デジタル大辞泉
- イスラム教で、ムハンマドの言行の伝承に基づく範例・伝統。イスラム以前のアラブ部族社会では、父祖伝来の伝統や慣行をさした。
目明めあき千人せんにん盲めくら千人せんにん
- デジタル大辞泉
- 世の中には道理のわかる者もいるが、わからない者もいるということ。盲千人目明き千人。
大食 (たいしょく) Dà shí
- 改訂新版 世界大百科事典
- 唐・宋時代の中国人が,狭義にはアラブ,広義にはイスラム教徒を呼んだ名称で,大寔(だいしよく),多氏(たし),大石(たいせき)などとも記され…
yi・had, [ʝi.xáđ]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔アラビア〕[女] (イスラム教徒の)聖戦,ジハード.
Mecque /mεk/ (La)
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [固有] メッカ:サウジアラビアの都市.イスラム教の聖地.
タージー たーじー / 大食 Tāzī
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 唐・宋(そう)時代に中国人が、西アジアの大勢力として、また東西貿易に活躍する商人として知られたアラブ人(広義にはイスラム教徒)をさした呼称。…