【翕響】きゆうきよう(きふきやう)
- 普及版 字通
- またたく間。また、音声が美しいこと。魏・康〔琴の賦〕綸翕として衆に冠たり。をる希(まれ)なり、孰(たれ)か能く珍とせん。字通「翕」の項目を見る。
【狂懐】きようかい(きやうくわい)
- 普及版 字通
- もの狂おしいような思い。唐・孟郊〔符郎の詩に天縦有るを喜ぶ〕詩 幸(ねが)はくは當(まさ)に之れを禁止すべし 狂懷を恣(ほしいまま)にせしむるこ…
【僵臥】きようが(きやうぐわ)
- 普及版 字通
- たおれふす。〔新書、淮難〕天子の、詔を奉ずるも見(まみ)ゆることを得ず。僵臥して以て書を發(ひら)く。~淮南王の罪、已にらかなり。字通「僵」の…
【好尚】こうしよう(かうしやう)
- 普及版 字通
- すき好み。ねがい。〔顔氏家訓、序致〕吾が家の風、素(もと)より整密と爲す。~兩兄に從ふ(ごと)に~嚴君にするが(ごと)し。賜ふに優言を以てし、好…
【驚譟】きようそう(きやうさう)
- 普及版 字通
- 驚きさわぐ。〔後漢書、五行志二〕京、夜、火光轉行するり。民相ひ譟す。字通「驚」の項目を見る。
【酌量】しやくりよう(りやう)
- 普及版 字通
- 分量を考える。事情をくむ。唐・陸亀〔(皮)襲美~に代りて書して之れに寄す〕詩 自ら與(とも)に(せんやく)の水を量し 別に書(さいしよ)の牀を安…
【殊常】しゆじよう(じやう)
- 普及版 字通
- なみ外れた。異常。〔晋書、張載伝〕守の世に處(を)り、殊常の勳をてんと欲し、太の際に居り、俗の謀を吐く。此れほ卻して山に登り、甫(冠)を越に…
【勝状】しようじよう(じやう)
- 普及版 字通
- 景勝のさま。宋・仲淹〔岳陽楼記〕予(われ)夫(か)の巴陵のをるに、洞の一湖に在り。山を銜(ふく)み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)としてさまに際涯…
【襄尺】じよう(じやう)せき
- 普及版 字通
- 五射の一。射儀において、臣は君より下方に一尺下がって位置する。〔周礼、地官、保氏、〕襄尺といふは、臣、君と射するに、君と竝び立たず、君に襄…
【擾攘】じようじよう(ぜうじやう)
- 普及版 字通
- みだれさわぐ。〔論衡、答佞〕(張)儀・()秦はを排するの人なり。擾攘の世に處(を)り、揣(しま)(未来を推測する)のを行ふ。字通「擾」の項目を…
【醸酒】じよう(ぢやう)しゆ
- 普及版 字通
- 酒をかもす。〔史記、孟嘗君伝〕息錢十を得、迺(すなは)ち多く酒を(つく)り、肥牛を買ふ。~齊(ひと)しく會日を爲し、牛をして置酒す。字通「醸」の…
【醸米】じよう(ぢやう)べい
- 普及版 字通
- 米をかもして酒をつくる。〔隋書、東夷、流求国伝〕木槽中を以て、水を暴(さら)して鹽と爲し、木汁を酢と爲し、米をして酒と爲す。其の味甚だし。す…
【濠上】ごうじよう(がうじやう)
- 普及版 字通
- 濠梁のほとり。〔荘子、秋水〕子、惠子と濠梁の上(ほとり)にぶ。子曰く、魚(いうぎょ)(はえ)出でて游ぶこと從容たり。是れ魚の樂しむなりと。惠子…
雀宮牛塚古墳すずめのみやうしづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:宇都宮市雀宮村雀宮牛塚古墳[現]宇都宮市雀宮町雀宮台地の東端部を占める。明治一〇年(一八七七)の発掘の記録では高さ二五間、周囲一〇…
e・gí・lo・pe, [e.xí.lo.pe]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖植〗 野生カラスムギ.
mándarin cóllar
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- マンダリンカラー(◇詰めえり).
から‐くら【唐×鞍】
- デジタル大辞泉
- 《「からぐら」とも》飾り鞍の中でも朝儀の出行列のときに用いられた正式の馬具。銀面ぎんめん・頸総くびぶさ・雲珠うず・杏葉ぎょうようなどの飾り…
から‐ざけ【▽乾×鮭】
- デジタル大辞泉
- サケの腹を裂いてはらわたを取り除き、塩を振らずに陰干しにした食品。《季 冬》「―も敲たたけば鳴るぞなむあみだ/一茶」
ラ・グアイラ
- 百科事典マイペディア
- ベネズエラ北部,カリブ海岸の港湾都市。首都カラカスの外港として,1577年に建設。ベネズエラ第1の港ですぐれた施設をもつ。近郊は海岸が美しく,…
カラシナ
- 栄養・生化学辞典
- [Brassica juncea(cernua group)].芥子菜と書く.タカナ(高菜)は変種の一つ.フウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属の一〜二年草で,種子か…
ウルドゥー語【ウルドゥーご】
- 百科事典マイペディア
- インド・ヨーロッパ語族のインド語派に属する近代インド語の一つ。Urdu。主としてパキスタンから北インドのイスラム教徒の用いる文章語。ヒンドゥス…
アデン湾【アデンわん】
- 百科事典マイペディア
- アラビア海の西部にある湾。アラビア半島南西端のイエメンとアフリカ東端のソマリアとの間に長さ約900kmの入海をなし,湾奥のバーブ・アルマンダブ海…
アラブ三国軍事同盟 アラブさんごくぐんじどうめい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1956年4月 22日,エジプト,サウジアラビア,イエメン (イエメン=アラブ共和国) 3国がサウジアラビアのジッダで結んだ軍事協定に基づく軍事同盟。集…
カタバーン王国 カタバーンおうこく Qaṭabān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代南アラビアの王国。中心地はイエメン南東部のワディ・バイハーン。時代については,前5世紀から紀元前後まで続いたとする説と,前4世紀頃から3世…
アルゴリズム
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] algorithm )① 今日用いる筆算のこと。インドに始まり、アラビアを経て近世ヨーロッパに伝わった。アラビアの数学者アル=コワリ…
めおと‐がらす〔めをと‐〕【夫=婦×烏】
- デジタル大辞泉
- 雄と雌と連れ立っているカラス。
ce・rro・ji・llo, [θe.r̃o.xí.ʝo∥-.ʎo/se.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖鳥〗 シジュウカラ.
cha・la・za, [tʃa.lá.θa/-.sa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖動〗 卵帯,カラザ.
エー‐ゼット【AZ】[availability zone]
- デジタル大辞泉
- 《availability zone》⇒アベイラビリティーゾーン
ネフド‐さばく【ネフド砂漠】
- デジタル大辞泉
- 《Nefud》サウジアラビア北部にある砂漠。ベドウィンの遊牧地。
イヴォ アンドリッチ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1892年10月10日ユーゴスラビアの作家1975年没
メッカ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- La Mecca(女)(サウジアラビアの都市でイスラム教の聖地)
ra・vi・o・li /rvióuli/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《料理》ラビオリ(◇ひき肉・チーズなどを詰めたパスタ料理).
fen・nec /fének/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《動物》フェネック(◇アフリカ北部・アラビア産のキツネ).
カラット carat
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 宝石の質量を表わす実用単位。記号は ctまたは car。 1ct=0.2g 。昔は質量の基準に植物の種子がよく用いられた。カラットはギリシア語のケラテ…
レオンタイン プライス Leontyne Price
- 20世紀西洋人名事典
- 1927.2.10 - 米国のソプラノ歌手。 ミシシッピ州ローレル生まれ。 ジュリアード音楽院に学び、トムソンに認められ、1952年「3つの幕の4人の聖者」…
カラテア Calathea
- 改訂新版 世界大百科事典
- クズウコン科カラテア属の多年草で,熱帯アメリカ,西インド諸島,熱帯アフリカに約150種がある。マランタ属と外形では混同されやすいが,カラテア属…
オトン ジュパンチッチ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1878年1月23日スロベニア(ユーゴスラビア)の詩人1949年没
アラブ首長国連邦
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (アラビア半島) 〔公式国名〕the United Arab Emirates
Yu・go・sla・vi・a /jùːɡouslάːviə, -ɡə-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ユーゴスラビア(◇バルカン半島にあった国;現在は6か国に分かれている).
カラ‐コン
- デジタル大辞泉
- 「カラーコンタクトレンズ」の略。
cinciallégra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘鳥〙シジュウカラ.
酱色 jiàngsè
- 中日辞典 第3版
- [名]濃いあずき色.カラメル色.
вороньё
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [中4]((集合))カラスの群れ
ポラカラー Polacolor process
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1963年にアメリカ合衆国のポラロイドから発表された世界最初のインスタントカラー写真の商標。特殊な構造をした多層式ポラカラーフィルムとポラカラ…
アラビア文学 アラビアぶんがく Arabic literature
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語で書かれた文学作品の総称であるが,アラブ人のほか,イラン人やスペイン人など多くの民族のなかから作家を出している。最古の作品にはジ…
ガルア Garoua
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カメルーン北部の町。地方行政の行政庁所在地。ヤウンデ北北東約 630km,ベヌエ川北岸に位置。商業中心地で,周辺にワタのプランテーションがあり,…
ぎ‐よう(‥ヤウ)【技癢・伎癢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の技量を示したくてもどかしく思うこと。腕がむずむずすること。[初出の実例]「時有二宣域毛元鋭者一、不レ忍二技癢一、自レ旁而出拍…
サラサ‐もよう(‥モヤウ)【更紗模様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、インド、ジャワ、ペルシアなどから日本にはいってきた綿布に染められていた異国情緒のある模様。図案は、人物、鳥獣、草花など…
たか‐ようじ(‥ヤウジ)【高楊枝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 食後にゆったりと楊枝を使うこと。満腹のさまにいう。「武士は食わねど高楊枝」[初出の実例]「Tacayǒjiuo(タカヤウジヲ) ツカウ〈訳〉長…