ぶん‐ぷく【分服】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)薬の一定量を何回かに分けて飲むこと。
どう‐ぶく【胴服】
- デジタル大辞泉
- 1 室町末から江戸初期にかけて、武将が羽織った腰丈の上着。袖なしのものもあり、主として陣中用。2 ⇒胴着どうぎ1
がいふく【外服】
- 改訂新版 世界大百科事典
道化服 どうけふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般にはピエロとして知られる西洋道化役の服。円錐帽にひだ襟 (ラフ ) ,表面に大胆明快な図柄を施し,左右片身替りなどにしたゆったりした上着とズ…
じんみん‐ふく【人民服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中華人民共和国で国民に広く着用された服。折り襟の上着と、ズボンの組み合わせになるもの。[初出の実例]「この点、ソ連にいる中国人がい…
せい‐ふく【盛服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 立派な衣服を身につけること。晴れ着や正式の服装を身につけること。また、その衣服。[初出の実例]「門をあけて居たを見たれば盛服して朝…
こども‐ふく【子供服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子ども用の服。子どもが着る洋服。[初出の実例]「子供服(コドモフク)、新かんぺう〈略〉七月のある朝、私が見た仲見世の露店だ」(出典:…
しょうぶ‐ふく【勝負服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 競輪・競馬で、競走時に選手や騎手が着用する服。[初出の実例]「夫の昇太も4番のゼッケンと、青色の勝負服をつけて懸命にペダルを踏んで…
じゅう‐ふく【戎服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戦時に着る服。戦闘用の服。軍服。戎衣(じゅうい)。また、それを着ること。[初出の実例]「供奉の衆徒は物の具に白きぢうふく打掛けて」(…
ちょうせん‐ふく(テウセン‥)【朝鮮服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝鮮の民族衣装。男子は中国明代、女子は元代の服制をそのまま受け継いでいる。男女とも上下の二部構成で、上体には襦(チョゴリ)という腰…
中国服 (ちゅうごくふく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国には現在56種の多民族がおり,これらの民族はそれぞれ独自の民族服をもっている。しかし,全中国人口の94%を占める漢民族が,伝統的に身につけて…
きょう‐ぶく(キャウ‥)【軽服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きょう」は「軽」の呉音 )① 軽い喪。または、その喪に服すこと。⇔重服(じゅうぶく)。[初出の実例]「凡祈年、賀茂、月次〈略〉雖二軽…
かい‐ふく【改服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 衣服を改めかえること。[初出の実例]「皆麁服にて本宅を出、小宿に入る。此に休息し、改服(カイフク)して出る也」(出典:評判記・色道大…
がい‐ふく【艾服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「礼記‐曲礼上」の「五十曰レ艾、服二官政一」から ) 五〇歳に達して朝政に参与すること。② 転じて、五〇歳をいう。[初出の実例]「年…
ふく‐じ【服侍・伏侍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つつしんで仕えること。かしずき仕えること。世話をすること。[初出の実例]「常に礼式家ありて服侍す」(出典:日本風俗備考(1833)二)
ぶく‐しゃ【服者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 父母、兄弟、親類など近親者が死んで、喪(も)に服している人。[初出の実例]「入二月斎一者、僧尼・服者不レ来」(出典:殿暦‐康和三年(11…
ふく‐しょく【服色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 衣服の色模様。[初出の実例]「我に従て功労を致して我西土の周を定た人どもをば我々其服色と徳とを顕著にして方明にするぞ」(出典:史記…
まつろ・う(まつろふ)【服・順】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 「まつらう(服)」の変化したもの。[初出の実例]「其の麻都漏波(マツロハ)ぬ〈麻より下の五字は音を以ゐよ〉人等…
やかい‐ふく(ヤクヮイ‥)【夜会服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夜会②に着用する服。普通、男子は燕尾服またはタキシード、女子はイブニングドレスを着用する。[初出の実例]「賓客の服装、男はクラッシ…
りょう‐ふく(レフ‥)【猟服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 狩りの時に着用する衣服。かりぎ。[初出の実例]「黒い鍔広の帽子をかぶって、安物らしい猟服を着用して」(出典:葱(1920)〈芥川龍之介…
けい‐ふく【軽服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軽い衣服。てがるな服装。また、軽くて上等な衣服。[初出の実例]「吉隆有二悪疾一以レ蔽レ面、軽服坐レ轎」(出典:日本外史(1827)一七)…
こう‐ふく【公服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝廷に出る時の礼服。公の用事の時着る服。〔北史‐魏孝文帝紀〕
既製服 きせいふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 不特定多数の消費者を対象として,多量に見込み生産される衣服の総称。フランス語では,比較的高級な品をプレタポルテ,機械による安価なものをコン…
せんとうふく【戦闘服】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろっこつふく【肋骨服】
- 改訂新版 世界大百科事典
【草服】そうふく
- 普及版 字通
- 草衣草冠。字通「草」の項目を見る。
【嗟服】さふく
- 普及版 字通
- 感服する。〔晋書、裴綽伝〕綽の子遐、善く玄理を言ふ。辭暢、然として琴瑟(きんしつ)の(ごと)し。嘗(かつ)て河南の郭象と談論し、一坐嗟す。字通「…
【彩服】さいふく
- 普及版 字通
- 彩衣。字通「彩」の項目を見る。
【作服】さくふく
- 普及版 字通
- 従事。字通「作」の項目を見る。
【厭服】えんぷく
- 普及版 字通
- 悦服する。字通「厭」の項目を見る。
【讌服】えんぷく
- 普及版 字通
- 平常着。字通「讌」の項目を見る。
【羽服】うふく
- 普及版 字通
- 道服。字通「羽」の項目を見る。
【徠服】らいふく
- 普及版 字通
- 来て服する。字通「徠」の項目を見る。
【妖服】ようふく
- 普及版 字通
- 奇服。字通「妖」の項目を見る。
仕服 しふく
- 日中辞典 第3版
- 〈茶道〉包茶器的袋bāo cháqì de dài.
中服 zhōngfú
- 中日辞典 第3版
- [名]中国服.▶“中装zhōngzhuāng”とも.
孝服 xiàofú
- 中日辞典 第3版
- [名]1 喪服.▶中国では喪服は白を基調とする.“丧服sāngfú”とも.2 喪中.喪に服する期間.~已满/喪が明け…
戏服 xìfú
- 中日辞典 第3版
- [名]舞台衣装.
舒服 shūfu
- 中日辞典 第3版
- [形]気分がよい.体調がよい;心地よい.愉快である.我有点儿不~/私は少し体の具合が悪い.这件…
伺服 sìfú
- 中日辞典 第3版
- [名]<電気>サーボ.~电动机diàndòngjī/サーボモーター.
【犬服】けんぷく
- 普及版 字通
- 犬皮の器。字通「犬」の項目を見る。
【賓服】ひんぷく
- 普及版 字通
- 諸侯が服する。〔史記、秦始皇紀〕二十六年、初めて天下を(あは)す。せざる罔(な)し。字通「賓」の項目を見る。
【服耕】ふくこう
- 普及版 字通
- 耕作する。字通「服」の項目を見る。
【服事】ふくじ
- 普及版 字通
- 役務に服する。また、仕える。〔論語、泰伯〕天下を三して其の二を(たも)ち、以て殷に事す。のは、其れ至と謂ふべきのみ。字通「服」の項目を見る。
【服章】ふくしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 身分等級を示す衣服・装飾。〔左伝、宣十二年〕君子小人、物にり、貴に常り、賤に等威り。禮に(さから)ふことあらず。字通「服」の項目を見る。
【服乗】ふくじよう
- 普及版 字通
- 乗り物。字通「服」の項目を見る。
【服念】ふくねん
- 普及版 字通
- 忘れぬ。字通「服」の項目を見る。
【服命】ふくめい
- 普及版 字通
- 服位。字通「服」の項目を見る。
【披服】ひふく
- 普及版 字通
- 衣物を着る。字通「披」の項目を見る。
【箕服】きふく
- 普及版 字通
- 箕で作ったえびら。〔国語、語〕宣王の時、謠り、曰く、(えんこ)(山桑の弓)箕 實(こ)れ國をぼさんと。~夫の是のを鬻(ひさ)ぐり。(宣)王執(とら…