Au・gus・tin・i・an /ɔ̀ːɡəstíniən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形](Hippo の)聖アウグスティヌスの;アウグスティヌス主義(者)の;聖アウグスティノ修道会の.━━[名]1 聖アウグスティノ修道会の修道士[会士…
augustin, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]アウグスティヌスの.━[名]アウグスティヌス[アウグスチノ]会修道者.
agostiniano
- 伊和中辞典 2版
- [形]聖アウグスティヌスの;アウグスティヌス主義(者)の;聖アウグスチノ修道会の. [名](男)[(女) -a]アウグスティヌス主義者;聖アウグスチノ修…
a・gus・ti・nia・no, na, [a.ǥus.ti.njá.no, -.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 聖アウグスティヌスの;アウグスティヌス派の.
augustinien, ne
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]アウグスティヌス学派の.━[名]アウグスティヌス教説信奉者,ジャンセニスト.
eremitano
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 隠修士の, 隠遁者の, 世捨て人らしい. 2 〘カト〙(特に)アウグスティヌス修道会隠修士の. [名](男) 1 隠者;隠修士. 2 アウグスティヌス修…
オロシウス Paulus Orosius
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 5世紀前半キリスト教著作家。イベリア半島の出身。アウグスティヌスの友人で,その勧めによって弁証的な世界史(『異教徒に対する歴史』全7巻)を著し…
山田晶 (やまだ-あきら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1922-2008 昭和後期-平成時代の哲学者。大正11年3月7日生まれ。昭和32年からイタリアのアンジェリコ大でまなぶ。43年京大教授。のち南山大教授。ヨ…
augustinisme
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]アウグスティヌスの教説.
聖アウグスティヌスの幻視
- デジタル大辞泉プラス
- フランドルの画家ヴァン・ダイクの絵画(1628)。英題《St. Augustine in Ecstasy》。聖アウグスティヌスの幻視体験を描いたヴァン・ダイクの宗教画…
モニカ もにか Monnica (331―387)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アウグスティヌスの母。北アフリカの小村タガステ(アルジェリアのスーク・アラス)でローマ人の小地主パトリキウスPatricius(315―371)に嫁したベ…
アウグスチヌス(神学者) あうぐすちぬす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグスティヌス
agostinismo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘哲〙アウグスティヌス主義.
アウグスチヌス(カンタベリー大司教) あうぐすちぬす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグスティヌス(カンタベリーの)
よてい‐せつ【予定説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① キリスト教神学で、個々の人間が救われるか滅びるかはあらかじめ定められているとする説。アウグスティヌス、カルバンなどが主張した。②…
Au・gus・ti・ner, [aυɡυstíːnər]
- プログレッシブ 独和辞典
- 1 [男] (-s/-; (女)-in -/-nen) 〔カトリック〕 アウグスティノ会修道士(1256年にアウグスティヌスにちなんで創設された托鉢(たくはつ)修道会の修道…
せいオーガスティン‐だいしゅうどういん〔‐ダイシウダウヰン〕【聖オーガスティン大修道院】
- デジタル大辞泉
- 《St. Augustine's Abbey》カンタベリーにある修道院。6世紀にローマから派遣されたアウグスティヌスによって建てられたが、現在は一部を残して廃墟…
a・gus・ti・nia・nis・mo, [a.ǥus.ti.nja.nís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 聖アウグスティヌスの神学[教義].
Au・gus・tine /ɔ́ːɡəstìːn | ɔːɡʌ́stin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 聖アウグスティヌス(◇Saint Augustine,354-430;Hippo の司教で初期キリスト教会の指導者).2 聖アウグスティヌス(◇Saint (Austin)…
Augustinus
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アウグスティヌス(354―430;初期キリスト教の教父で聖者).
アンブロシウス(Ambrosius)
- デジタル大辞泉
- [340ころ~397]ミラノの司教。古代ローマ教会四大教会博士の一。アウグスティヌスをキリスト教に導いた。
アウグスティヌス会 あうぐすてぃぬすかい Augustini
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アウグスティヌスの会則(戒律)による種々の修道会の総称。アウグスティヌスは修道のための共同生活の重要性を説き、共住生活における一致と愛徳を…
アウグスティヌス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aurelius Augustinus アウレリウス━ ) キリスト教会の古代教父中最大の人物。北アフリカに生まれ、ヒッポの司教として終生活躍。内的経験の省察か…
Au・gus・ti・nus, [aυɡυstíːnυs]
- プログレッシブ 独和辞典
- ((人名)) アウグスティヌス(354-430;初期キリスト教の教父で聖者).
ジョン キャップグレイヴ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1393年4月21日イギリスの年代記作者,神学者,イギリスのアウグスティヌス会の管区長1464年没
オロシウス おろしうす Paulus Orosius
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。スペイン出身の聖職者、著作家。414年ごろ、若くしてヒッポの司教アウグスティヌスの指導を求めて北アフリカに渡り、ついで聖地に行き、…
Agostino
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ 1 アゴスティーノ(男子の名). 2 Sant'~ Aurelio 聖アウグスティヌス(354‐430;初期キリスト教神学者).
ペラギウス ぺらぎうす Pelagius (354―420ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの修道士、神学者。384年ごろローマで厳しい修道生活を送り、ケレスティウスCelestiusをはじめ多くの人に影響を与えた。アラリックのローマ…
トマス‐ア‐ケンピス(Thomas a Kempis)
- デジタル大辞泉
- [1380ころ~1471]ドイツの神秘思想家。「キリストに倣いて」の著者と推定されている。生涯の大半をアウグスティヌス会修道院で過ごした。
アウグスティヌス(聖)
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Sant'Agostino(男)(354‐430;ヌミディア生まれの初期キリスト教会最大の教父) ◇聖アウグスティヌスの agostiniano
イエロー‐スティープル(Yellow Steeple)
- デジタル大辞泉
- アイルランド東部、ミース州の町、トリムにある修道院の遺跡。12世紀創建のアウグスティヌス派修道院で、現在は14世紀に建てられた塔の一部が残る。
『告白録』(こくはくろく) Confessiones
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アウグスティヌスの著。全13巻。400年頃の作。愛欲と求道の悩みをへて回心,受洗と母の死に至る前半生の自伝的宗教告白文学。ただし10巻以下は聖書解…
きょう‐ふ〔ケウ‐〕【教父】
- デジタル大辞泉
- カトリック教会で、2~8世紀に現れた神学者のうち、正統信仰をもち、聖なる生涯を送り、教会に公認された人々。オリゲネス・アウグスティヌスなどが…
ヤンセン やんせん Cornelio Jansen (1585―1638)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オランダのカトリック神学者。ユトレヒトとルーバンの大学で学び、1619年神学博士の学位を取得、1630年からルーバン大学で教壇に立ち、聖書を講じた…
托鉢修道会(たくはつしゅうどうかい) Mendicant Order
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- もっぱら信者の喜捨によって生活し,修道院外での布教活動に主眼を置き,一所定住の義務を負わない点で修道士とは異なる托鉢修道士によって,ときに…
こくはくろく【告白録】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ラテン〉Confessiones》アウグスティヌスの著書。13巻。4世紀末~5世紀初めごろの作。回心に至るまでの半生を、神への告白という形式で回…
プレモントレ修道会(プレモントレしゅうどうかい) Canons Regular of Premonstratensians
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ノルベルト会ともいう。1120年,ドイツ人ノルベルトゥスが創設した修道参事会。アウグスティヌスの会則に従い,白衣をつけ,一般修道会や在俗参事会…
ヌミディア Numidia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 現在のアルジェリア東部地方の古名,国家名前46年以後,ローマの属州となり,穀倉地帯でもあり,ヴァンダル族の侵入までキリスト教圏の中心として栄…
トマス=ア=ケンピス Thomas a Kempis 本名 Thomas Hemerken
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1380ごろ〜1471ドイツの神秘思想家・修道者アウグスティヌス派の修道院にはいり,『聖書』の研究に専念。キリスト教信心の名著とされ各国語に訳され…
ボナベントゥラ(Bonaventura)
- デジタル大辞泉
- [1221~1274]中世イタリアの神学者・スコラ哲学者。フランチェスコ修道会総長。アウグスティヌス主義の伝統を継承した神秘主義者。著「魂の神への…
かみのくに【神の国】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 原題[ラテン語] De civitate Dei ) アウグスティヌスの主著。二二巻。四一二~四二七年刊。異教からの攻撃に反駁して、キリスト教の真理を論じたも…
よてい‐せつ【予定説】
- デジタル大辞泉
- キリスト教教理の一。人が救われるのは、人間の意志や能力によるのではなく、全く神の自由な恩恵に基づくという聖書の教理。パウロからアウグスティ…
ペラギウス(Pelagius)
- デジタル大辞泉
- [354~420ころ]イギリスの修道士・神学者。自由意志という人間の能力を強調し、原罪を否定。アウグスティヌスらの批判を受けて、416年に異端とされ…
告白【こくはく】
- 百科事典マイペディア
- アウグスティヌスの著作。原題《Confessiones》で,《告白録》《懺悔録》《賛美録》とも訳される。397年から400年にかけて執筆,全13巻。1〜9巻は…
告白録(アウグスティヌスの著書) こくはくろく Confessionum libri tridecim
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ時代末期の教父・思想家アウグスティヌスの著書。本書はアウグスティヌスの自叙伝的な部分を多く含み、『神の国』とともにもっとも著名な代表…
オットー
- 百科事典マイペディア
- 中世ドイツの歴史家。貴族の出身でフライジングの司教。主著《二つの国の歴史》はアウグスティヌスにならって神の国と地上の国の対比のうちに1146年…
ペラギウス
- 百科事典マイペディア
- 英国出身の修道士。洗礼以外の思寵を認めず,また自由意志による救いを唱えて異端とされ,アウグスティヌスと論争したことで知られる。弟子たちによ…
ユートピア
- とっさの日本語便利帳
- ヨーロッパ文学では理想郷を意味し、プラトンの『国家』、アウグスティヌスの『神の国』、トマス・モアの『ユートピア』、フランシス・ベーコンの『…
コング‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【コング修道院】
- デジタル大辞泉
- 《Cong Abbey》アイルランド西部の町コングにあるアウグスティヌス派の修道院跡。7世紀の創建。12世紀にコナート王により現在見られる建物が建造され…
ヤンセン(Cornelis Jansen)
- デジタル大辞泉
- [1585~1638]オランダのカトリック神学者。死後出版された著書「アウグスティヌス」はローマ教皇により異端とされ、その信奉者は迫害されたが、多…