寂室堅光(読み)じゃくしつ けんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寂室堅光」の解説

寂室堅光 じゃくしつ-けんこう

1753-1830 江戸時代後期の僧。
宝暦3年5月18日生まれ。曹洞(そうとう)宗。長門(ながと)(山口県)笑山寺の海外亮天(かいがい-りょうてん)の法をつぐ。武蔵(むさし)豪徳寺(東京都),近江(おうみ)(滋賀県)清凉寺住持をへて,近江天寧寺の開山(かいさん)となる。文政13年7月10日死去。78歳。豊前(ぶぜん)宇佐郡(大分県)出身。俗姓宮本。法名は別に空海。著作に「十善戒法語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「寂室堅光」の解説

寂室堅光 (じゃくしつけんこう)

生年月日:1753年5月18日
江戸時代中期;後期の臨済宗の僧
1830年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android