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豪徳寺 ゴウトクジ

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デジタル大辞泉の解説

ごうとく‐じ〔ガウトク‐〕【豪徳寺】

東京都世田谷区にある曹洞宗の寺。山号は大谿山。開創年代は文明年間(1469~1487)、開基は吉良忠政。もと弘徳寺と称し臨済宗江戸時代井伊直孝菩提所(ぼだいしょ)となり、その法名から豪徳寺と改称。

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デジタル大辞泉プラスの解説

豪徳寺

東京都世田谷区にある寺院。1480年創建。曹洞宗。本尊は釈迦如来。彦根藩主、井伊家の菩提寺で、井伊家墓所は国指定史跡。招福猫児(まねぎねこ)(招き猫)が多く祀られることで知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

豪徳寺
ごうとくじ

東京都世田谷(せたがや)区豪徳寺にある曹洞(そうとう)宗の寺。山号は大谿山(だいけいざん)。1480年(文明12)吉良(きら)左京太夫忠政が、伯母の弘徳院(こうとくいん)の菩提(ぼだい)のために馬堂昌誉(まどうしょうよ)を開山として建立し、初めは法号にちなんで弘徳寺と称し、臨済(りんざい)宗に属した。1584年(天正12)門庵宗関(もんあんそうかん)が曹洞宗に改め、中興開山となった。井伊直孝(なおたか)が当地に住んでからはその菩提所となり、1659年(万治2)直孝の法名によって豪徳寺と改称。寺内に直孝の墓碑がある。[菅沼 晃]

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世界大百科事典内の豪徳寺の言及

【ネコ(猫)】より

…また,いくつかの〈猫騒動〉も伝えられている(猫騒動物)。 招き猫として,猫の像を商店の店先に置くのは江戸時代からのことで,猫が前足をあげて顔をこすると客がくるという中国の故事からきているというが,関東では東京世田谷の豪徳寺の飼猫の報恩談として伝えられる。また雄の三毛猫は天候を予知するといわれ,和船時代には高価に買い求められたという。…

【招き猫】より

…また猫は人だけでなく福をもたらす霊力をもっていると信じられた。東京都世田谷区の豪徳寺は,彦根藩主井伊直孝が猫に招かれて入った寺だといわれ,そのため井伊家代々の菩提寺となって繁盛し,その故事にもとづいて招き猫を描いたお札が出され,境内にも猫塚がまつられた。【岩井 宏実】。…

※「豪徳寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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