弥努摩女王(読み)みぬまじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥努摩女王」の解説

弥努摩女王 みぬまじょおう

?-810 奈良-平安時代前期,光仁(こうにん)天皇皇女
桓武天皇,早良(さわら)親王の妹。宝亀(ほうき)元年(770)光仁天皇即位に際し内親王となる。延暦(えんりゃく)24年(805)僧59人をあたえられた。大同(だいどう)5年2月死去。名は美努摩,美弩摩,弥奴摩とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android