デジタル大辞泉
「愛撫」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
あい‐ぶ【愛撫】
〘名〙
子供や
異性を、なでさすってかわいがること。いつくしみかわいがること。
※
神霊を鎮祭し給へる詔‐明治
三年(1870)一月三日「大祖創
レ業、崇
二敬神明
一、愛
二撫蒼生
一」
※
運命論者(1903)〈
国木田独歩〉四「其実子なる秀輔のみを傍に愛撫
(アイブ)すること三年」 〔
宋史‐范仲淹伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「愛撫」の読み・字形・画数・意味
【愛撫】あいぶ
いたわり愛する。〔宋史、仲淹伝〕仲淹の將と爲るや、號令白にして士卒を愛撫す。字通「愛」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報