デジタル大辞泉
「閨門」の意味・読み・例文・類語
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けい‐もん【閨門】
〘名〙
※
文華秀麗集(818)中・晩秋述懐〈姫大伴氏〉「節候蕭条歳将
レ闌。閨門静閑秋日寒」 〔
礼記‐坊記〕
② 夫婦の間柄。また、家庭のなか。
※足利本論語抄(16C)学而第一「人の子たらん者は閨門之内ては
父母に孝あるそ閨門の外には兄に悌有らては也」
③ 家庭内の男女の
風儀。家庭内の
行儀作法。また、一般に、男女の風儀。
※
十善法語(1775)六「閨門に礼を失すれば、そのわざはひ西方よりおこる」 〔
後漢書‐鄧訓伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「閨門」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報