ロシア連邦の首都モクスワ市内の南西部、モスクワ川右岸にある丘陵。ロシア語名ボロビヨーブイ・ゴールイ。ジュラ紀の砂岩の上をモレーン(氷堆石(ひょうたいせき))、灰色森林土が覆っている。標高180メートルまでの所が多く、川岸より高さ60~70メートル高くなっていて、川岸に谷が発達している。第二次世界大戦後、モスクワ大学が建設された。丘の展望台から見るモスクワ市のパノラマはすばらしく、観光ルートに入っている。また婚姻届を提出後、新婚カップルが記念撮影をするために友人たちと連れだってよく訪れる。1924~91年までは、革命家レーニンにちなみ「レーニン丘」Ленинские Горы/Leninskie Gorïとよばれた。
[小俣利男]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新