雲山愚白(読み)うんざん ぐはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲山愚白」の解説

雲山愚白 うんざん-ぐはく

1620*-1702 江戸時代前期の僧。
元和(げんな)5年11月28日生まれ。はじめ臨済(りんざい)宗の愚堂東寔(とうしょく),大愚宗築,雲居希膺(うんご-きよう),のち曹洞(そうとう)宗の月舟宗胡にまなび,その法をつぐ。肥後熊本の大慈寺住持となり,晩年和泉(いずみ)(大阪府)に成合寺をひらき隠棲(いんせい)した。元禄(げんろく)15年2月18日死去。84歳。肥後出身。語録に「雲山和尚語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「雲山愚白」の解説

雲山愚白 (うんざんぐはく)

生年月日:1619年11月28日
江戸時代前期;中期曹洞宗の僧
1702年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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