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大慈寺 ダイジジ

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デジタル大辞泉の解説

だいじ‐じ【大慈寺】

熊本市にある曹洞宗の寺。山号は大梁山。弘安元年(1278)寒巌義尹(かんがんぎいん)の開山。戦国時代、一時衰退したが、加藤清正による寺領寄進を機に復興。江戸時代は、九州地方曹洞宗僧録所。大慈寺文書を所蔵。

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百科事典マイペディアの解説

大慈寺【だいじじ】

熊本市にある曹洞宗の寺。本尊釈迦牟尼仏。1282年道元(どうげん)の弟子寒厳義尹(かんがんぎいん)が地頭河尻泰明(かわじりやすあき)より寺地を得て開創。1288年後宇多(ごうだ)上皇の祈願寺となり,1294年伏見(ふしみ)天皇より紫衣(しえ)を許されている。

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デジタル大辞泉プラスの解説

大慈寺

鹿児島県志布志市にある寺院。1340年創建。宗派は臨済宗妙心寺派、本尊は千手観音

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世界大百科事典 第2版の解説

だいじじ【大慈寺】

熊本市にある曹洞宗永平寺派の寺。山号は大梁山。1283年(弘安6)後鳥羽天皇(一説に順徳天皇)皇子と伝えられる寒巌義尹(かんがんぎいん)が河尻の地頭河尻泰明の援助を受け創建。同寺派を法王派と別称するのは義尹のこの出自にちなんでいる。88年(正応1)後宇多上皇により御祈願寺とされ,さらに,94年(永仁2)には紫衣勅許もなされた。また同じころ,鎌倉幕府も当寺を祈禱寺としており公家武家双方の祈禱寺として繁栄を示し,その一派は東海地方へも教線を拡大したが,1520年(永正17)兵火にかかり諸堂がことごとく焼失した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大慈寺
だいじじ

岩手県盛岡市大慈寺町にある寺。黄檗(おうばく)宗に属する。山号は福聚山。本尊は如意輪観音(にょいりんかんのん)。1673年(延宝1)徳真(とくしん)禅師の開山。1884年(明治17)の大火で諸堂宇を焼失したが、時の宰相原敬(はらたかし)の援助により諸堂が再建された。腰越(こしごえ)堂は鎌倉腰越にあった原敬の書斎を移築したもの。寺宝に隠元画像、徳真禅師画像、原敬画像(上野広一筆)、原敬の書などがある。また南部家30代行信の息女の墓、原敬の墓がある。[大鹿実秋]

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