アニーリング(その他表記)annealing

関連語 清水

最新 地学事典 「アニーリング」の解説

アニーリング

annealing

多結晶体が塑性変形した後,高温の静的な環境におかれることにより転位の回復や再結晶おき,結晶内部歪みがほとんどない組織に置き換わること。もとは金属加工において材料を高温に保持して均質化し,残留応力を取り除いて軟化させる熱処理をさす用語で,焼きなまし,焼鈍しようどんとも呼ばれる。地質学においては,造構応力を受けて塑性変形した岩石がその後の高温の変成作用で再結晶し,波動消光などの変形の痕跡をあまりもたない等粒状の結晶組織になる場合などに用いられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

栄養・生化学辞典 「アニーリング」の解説

アニーリング

 一本鎖の相補的な配列をもつDNA鎖同士が二本鎖を形成すること.二本鎖のDNAを加熱して一本鎖にしたあと,冷やすと相補鎖同士を認識してアニーリングが起こり,再び二本鎖が形成される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む