アルフレッド・ノースホワイトヘッド(その他表記)Alfred North Whitehead

20世紀西洋人名事典 の解説

アルフレッド・ノース ホワイトヘッド
Alfred North Whitehead


1861.2.15 - 1947.12.30
英国哲学者,数学者。
元・ロンドン大学教授,元・ハーバード大学教授。
ケント州ラムズゲート生まれ。
私立学校校長の息子として生まれ、ケンブリッジ大学で数学を学び、母校の数学講師、1914〜24年ロンドン大学応用数学教授、’24〜37年ハーバード大学哲学教授を務め、’27年同大名誉教授となる。弟子ラッセルと「数学原理」(3巻、’10〜13年)を著し記号論理学数学基礎論における理論主義の完遂をめざし、’18年頃から物理学の哲学的基礎を研究、「科学と近代世界」(’25年)、「過程実在」(’29年)で物心二元論を克服した実在論を展開、有機体の哲学を唱える。’45年メリット勲章受章。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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