アレキサンダー・ソロモンウィーナー(その他表記)Alexander Soromon Wiener

20世紀西洋人名事典 の解説

アレキサンダー・ソロモン ウィーナー
Alexander Soromon Wiener


1907 - 1976
米国学者
ロックフェラー研究所員。
オーストリア生まれ。
ニューヨーク大学病院を経て、ロックフェラー研究所員となる。1940年、ランドシュタイナーとともにRh因子と名づけられたヒトアカゲザルの血球間の共通抗原を発見。Rhは、アカゲザル(Macacus rhesus)の頭文字を取った。また、輸血の際に同型ABO血液型でも副反応があることから、Rh因子の不適合がその原因であるとし、RH因子の有無によって血液型をRh(+)型、Rh(-)型に分けた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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