アンナプルナ

デジタル大辞泉 「アンナプルナ」の意味・読み・例文・類語

アンナプルナ(Annapurna)

ヒマラヤ山脈中部の高峰群。最高峰は第1峰の標高8091メートル。南峰(7219メートル)には京大登山隊が1964年に初登頂。

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精選版 日本国語大辞典 「アンナプルナ」の意味・読み・例文・類語

アンナプルナ

  1. ( Annapurna ) ネパールヒマラヤ中央部の連峰ダウラギリ山東方にあり、多くの高峰からなる。最高峰八〇九一メートル。一九五〇年フランス登山隊が初登頂。

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百科事典マイペディア 「アンナプルナ」の意味・わかりやすい解説

アンナプルナ[山]【アンナプルナ】

ネパール中部,ヒマラヤ山脈中を東西に約50km走る山群。名はサンスクリットで〈豊穣女神〉。西部の第1峰(8091m)は1950年6月フランスのエルゾーグ隊が初登頂。東部の第2峰(7937m)は1960年英国隊が初登頂。
→関連項目ダウラギリ[山]ヒマラヤ[山脈]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンナプルナ」の意味・わかりやすい解説

アンナプルナ
Annapurna

ヒマラヤ山脈,ネパールヒマラヤ中部にある山群。カリガンダキ川とマルシャンディ川の間を北西から南東に連なる。山名サンスクリット語で「豊穣の女神」の意。主峰であるアンナプルナI峰は標高 8091m。ほかにアンナプルナ II峰,III峰,IV峰,ロックノワール,ガンガプルナなど,7000m以上の峰が多数含まれる。 1950年6月,M.エルゾーグを隊長とするフランス隊が主峰に初登頂し,人類初の 8000m峰登頂を記録した。

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