デジタル大辞泉 「エデア」の意味・読み・例文・類語 エデア(Edéa) カメルーン西部の都市。港湾都市ドゥアラとクリビ、首都ヤウンデと鉄道で結ばれる交通の要地。サナガ川の水力発電所による電力を利用し、アルミ精錬が盛ん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「エデア」の意味・わかりやすい解説 エデアえであEdéa 中部アフリカ、カメルーン南西部の小都市。サナガ川沿いの熱帯降雨林の中にある。人口12万2300(2001推計)、20万9586(2010推計)。首都ヤウンデ、国際港ドゥアラ、保養地クリビを結ぶ交通の要衝にある。近郊にはサナガ川にかかる滝を利用した水力発電所があり、これを中心にアルミナ製錬、トタン板製造などのアルミナ関連工場群が成立している。周辺の森林では木材開発が盛んで、木材加工場やパルプを利用する製紙工場も操業している。[門村 浩][参照項目] | サナガ川 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エデア」の意味・わかりやすい解説 エデアEdéa カメルーン南西部の都市。地方行政の行政庁所在地。ヤウンデ西方約 155km,サナガ川下流沿岸に位置。水力発電所があり,ギニアからの原料輸入によるアフリカ最初のアルミニウム精錬工場が造られたところ。サナガ川下流の舟運の起点。パーム油,硬材などを産する。人口4万 792 (1987推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by