エリック・アマンド・ヨセフヒュッケル(その他表記)Erich Armand Arthur Joseph Hückel

20世紀西洋人名事典 の解説

エリック・アマンド・ヨセフ ヒュッケル
Erich Armand Arthur Joseph Hückel


1896.8.9 - 1980.2.16
ドイツの物理化学者。
元・マールブルク大学教授。
シャルロッテブルク生まれ。
有機化学者ウォルター・ヒュッケルの弟で、ゲッティンゲン大学ボルンに物理学を学んだ後、チューリッヒ工科大学でデバイ助手となり、1925年「強電解質溶液の理論」で学位を取得した。’29年にライプチヒ大学ハイゼンベルクの下で有機化合物化学結合などの量子論的研究を行い、共役分子系の分子軌道理論、ヒュッケル則提起量子化学の分野でのパイオニアとなった。’37〜62年はマールブルク大学物理学教授を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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