デジタル大辞泉 「エーデ」の意味・読み・例文・類語 エーデ(Ede) オランダ東部、ヘルデルラント州の都市。工業が発達し、周辺では酪農が盛ん。北東郊のデホーヘフェルウェ国立公園にクレラーミュラー美術館がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「エーデ」の意味・わかりやすい解説 エーデえーでEde オランダ中部、ヘルデルラント州西部の都市。人口10万2405(2001)。ユトレヒト丘陵とベールウェVeluwe丘陵に挟まれたヘルデルス谷にある。周辺には多角的経営の農場が多いが、広い用地に恵まれ、近代工場の進出が目覚ましい。レーヨンを中心に冶金(やきん)、ピアノ製造などの工業が発達する。北東郊外のホーヘ・ベールウェHoge Veluwe国立自然公園内には、ゴッホの絵の収集で有名なクレラー・ミュラーKröller Müller美術館がある。[長谷川孝治] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エーデ」の意味・わかりやすい解説 エーデEde オランダ中部,ヘルデルラント州の都市。フェリューウェ森林地帯の西端に位置し,紡績工場,金属製品,ピアノの製造工場などがあるほか,酪農研究所があり,酪農製品を産する。北東のホーヘフェリューウェ国立公園にはゴッホの作品の収集で知られる国立美術館,聖フベルツス城があり,訪れる人が多い。人口9万 6044 (1992推計) 。 エーデEde ナイジェリア南西部の都市。イバダン北東約 75kmに位置。ヨルバ族の最古の町の一つで,1500年頃ベナンにいたるオヨ帝国の隊商路を確保するために建設された。鉄道,道路交通の要地で,カカオ,パーム油,パーム核,綿花,キャッサバ,コーラナッツなどの集散地。人口 27万 1000 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by