おかちめんこ(読み)オカチメンコ

デジタル大辞泉 「おかちめんこ」の意味・読み・例文・類語

おかちめんこ

器量がよくない女性をいう俗語
[類語]不美人しこめ醜女醜婦悪女ぶすぶおんなすべた

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精選版 日本国語大辞典 「おかちめんこ」の意味・読み・例文・類語

おかち‐めんこ

  1. 〘 名詞 〙 ( 雄勝石で作っためんこが、地に擦れて変形したものへの連想からとも ) 目鼻立ちの整っていない女性の顔。器量の悪い女性を揶揄していう。おかめお多福。ぶす。
    1. [初出の実例]「先生の顔をヨクヨク見ると、成る程、うまいっ! まさに、おかちめんこなのである」(出典:漫談集(1929)見習諸勇列伝の巻〈徳川夢声〉)

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