ベンゼン誘導体の性質や反応性について,オルト位の置換基が,メタ位やパラ位の置換基と違った特異な影響を与えること.たとえば,置換基をもつ安息香酸エステルの加水分解速度定数に及ぼす置換基の影響は,置換基がメタ,パラ位にある場合は,ハメット則に従うが,オルト置換基は異常性を示し,きわめて分解速度が遅い.オルト効果は,置換基の立体効果がおもな原因である場合が多い.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...