ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「かすみがうら市」の意味・わかりやすい解説 かすみがうら〔市〕かすみがうら 茨城県中南部,常陸台地の南東にある市。南東部は霞ヶ浦に面する。 2005年霞ヶ浦町と千代田町が合体して市制。霞ヶ浦地域は米作,内水面漁業が中心で,湖岸はレンコンの産地。長禅寺などの古刹が多い。国の重要文化財に椎名家住宅がある。千代田地域は古くからナシ,クリの栽培が行なわれ,観光農園が多い。中西部に工業団地,住宅団地が造成され,都市化が進んでいる。国道6号線,354号線が通り,北西部に常磐自動車道のインターチェンジがある。面積 156.60km2。人口 4万87(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「かすみがうら市」の解説 かすみがうら市かすみがうらし 2005年3月28日:新治郡霞ヶ浦町・千代田町が合併・市制施行⇒【霞ヶ浦町】[変更地名]茨城県⇒【千代田町】[変更地名]茨城県 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by