かんちよう

普及版 字通 「かんちよう」の読み・字形・画数・意味

鳥】かんちよう(てう)

高く飛ぶ鳥。晋・陸機〔文の賦〕是(ここ)に於て沈辭怫(ふつえつ)として、魚の鉤を銜(ふく)みて重淵(ちやうゑん)の深きより出づるが(ごと)く、(れんぺん)として、鳥の(しゃく)(いぐるみ)に纓(かか)りて、雲の峻(たか)きよりつるがし。

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暢】かんちよう(くわんちやう)

心のどかによろこぶ。〔晋書、劉輿伝〕に滿ち、案机に盈ち、書記、日に數千り。まず。或いは夜を以て之れに繼ぐ。皆人人暢し、附せざる(な)し。

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暢】かんちよう(ちやう)

酒を飲んでのんびりする。〔世説新語、任誕〕阮宣子(脩)、常に行するに、百錢を以て杖頭に挂(か)け、酒店に至れば、(すなは)ち獨り暢す。當世の貴と雖も、肯て詣らざるなり。

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鬯】かんちよう

暢。

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鬯】かんちよう

礼。

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暢】かんちよう

鬯。

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【姦】かんちよう

巧詐

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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