がらっぱち(読み)ガラッパチ

デジタル大辞泉 「がらっぱち」の意味・読み・例文・類語

がらっ‐ぱち

[名・形動]言動が粗野で、落ち着きに欠けること。また、そういう人や、そのさま。「根はいいやつだががらっぱちなところがある」
[類語]蛮カラ粗野乱暴荒っぽい荒荒しいがさつ野蛮手荒粗暴野性的手荒い荒い荒気ない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「がらっぱち」の意味・読み・例文・類語

がらっ‐ぱち

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「がら」は接頭語 ) 言動が粗野で、落着きのないこと。また、そのような人。
    1. [初出の実例]「がらっぱちの此方徒等(こちとら)稼業に」(出典:門三味線(1895)〈斎藤緑雨〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む