デジタル大辞泉 「キナバル公園」の意味・読み・例文・類語 キナバル‐こうえん〔‐コウヱン〕【キナバル公園】 《Taman Kinabalu》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある国立公園。キナバル山を中心に、熱帯雨林から高山帯まで多様な植生を有し、ラフレシアやウツボカズラなどの固有な植物が見られる。また、オランウータン、テングザル、オオサイチョウをはじめ、希少な動物や鳥類が生息する。2000年に世界遺産(自然遺産)に登録された。キナバル自然公園。キナバル国立公園。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「キナバル公園」の解説 キナバルこうえん【キナバル公園】 マレーシアのボルネオ島の同国領北端(サバ州)にある、東南アジア最高峰のキナバル山(標高4095m)を含む3つの山の山域を中心とした国立の自然公園。公園内のジャングルには、世界最大の花ラフレシア、食虫植物のウツボカズラをはじめ、珍しい動植物が生息、分布している。2000年に、世界遺産(自然遺産)に登録された。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報