転移酵素の一種.アデノシン三リン酸(ATP)からある物質ヘリン酸基を一つ転移する酵素の総称.たとえば,キナーゼの一種であるヘキソキナーゼは,次の反応を触媒する.
ATP+D-ヘキソース → ADP+D-ヘキソース6-リン酸
解糖のような代謝に重要な酵素の多くがこれに属する.二リン酸(ピロリン酸(塩))基を転移する場合はピロホスホキナーゼとよぶ.古くは酵素前駆物質を活性化する酵素,たとえばトロンボキナーゼ,エンテロキナーゼなどの総称に用いられたこともある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...