百科事典マイペディア 「きんでん」の意味・わかりやすい解説 きんでん[株]【きんでん】 電気設備業界トップ。1944年軍需政策で関西の電気工事業者を統合し,近畿電気工事として設立。1990年現社名に改称。関西電力系だが,売上げ依存度は2割弱にとどまり,一般民需を全国展開して各都道府県に事業所網を網羅。電機工事から情報通信など多角化戦略をとっている。インテリジェントビルシステムでは圧倒的な強さを発揮。環境アメニティ分野にも意欲的でアジアを中心に海外工事も増えている。本社大阪。2011年資本金264億円,2011年3月期売上高4785億円。売上構成(%)は,一般電気工事57,配電工事17,情報通信工事13,環境関連工事7,その他6。海外売上比率1%。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「きんでん」の解説 きんでん 正式社名「株式会社きんでん」。英文社名「KINDEN CORPORATION」。建設業。昭和19年(1944)「近畿電気工事株式会社」設立。平成2年(1990)現在の社名に変更。本社は大阪市北区本庄東。関西電力系の電気工事会社。配電・送電線・発変電所工事などを請け負う。情報通信工事・土木工事も行う。東京証券取引所第1部上場。証券コード1944。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「きんでん」の意味・わかりやすい解説 きんでん 電気工事会社。関西電力系。関電工とともに業界を二分する。1944年,近畿地方における配電会社指定の電気工事業者約 80社が統合し,近畿電気工事として設立された。1990年現社名に変更。通信工事などを全国で展開する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by