ギャンブル依存症対策基本法(読み)ギャンブルイゾンショウタイサクキホンホウ

デジタル大辞泉 の解説

ギャンブルいぞんしょうたいさく‐きほんほう〔‐イゾンシヤウタイサクキホンハフ〕【ギャンブル依存症対策基本法】

病的賭博予防や回復支援などについての法律政府が基本計画の策定と、地方公共団体との連携による医療体制の整備や、社会復帰の支援などの施策を講じるものとしている。平成30年(2018)成立

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共同通信ニュース用語解説 の解説

ギャンブル依存症対策基本法

2018年7月に議員立法で成立、同年10月施行。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法成立の前提として審議された。国や地方自治体に、専門的な医療機関の整備や社会復帰の支援などの政策実施を求めている。基本法に基づき、政府は今年4月、競馬競輪などの公営ギャンブルパチンコの事業者に施設・店舗からの現金自動預払機(ATM)撤去や個人認証システムによる依存症患者の入場制限の検討を求める基本計画を閣議決定した。

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