ゲンゴロウブナ(読み)げんごろうぶな

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゲンゴロウブナ」の意味・わかりやすい解説

ゲンゴロウブナ
Carassius cuvieri

コイ目コイ科の淡水魚。全長 40cm。ヘラブナ,カワチブナは本種を人工的に飼育したもの。キンブナ,ギンブナなどより体高がずっと高く,体は灰白色光沢がある。消化管長い植物性プランクトン食性。琵琶湖・淀川水系原産であるが,釣魚として養殖され,各地に移殖されている。(→フナ属

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲンゴロウブナ」の意味・わかりやすい解説

ゲンゴロウブナ
げんごろうぶな

フナ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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