こうろう

普及版 字通 「こうろう」の読み・字形・画数・意味

【壙】こうろう(くわうらう)

広いあらの。〔荘子、応帝王〕夫(か)の眇(まうべう)の鳥に乘りて以て六極の外に出で、无何(むかいう)のび、以て壙の野に處(を)らん。

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潦】こうろう(くわうらう)

たまり水。唐・韓〔符(の子)、書を城南に読む〕詩 潦、根源無し (あした)に滿つるも、夕(ゆふべ)に已に除(さ)る

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老】こうろう(らう)

老成の人。〔国語、晋語八〕(叔向曰く)吾(われ)聞く、國家大事るときは、必ず典刑に順つて老に訪し、而る後に之れを行ふと。

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【栲】こうろう(かうらう)

竹や柳で編んだ籠。唐・盧延譲〔樊川寒食、二首、二〕詩 五陵の年少、事に(そ)なり 栲もて金を量りて、斷春(一時の春)を買ふ

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楼】こうろう

楼。

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】こうろう

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】こうろう

買い酒。

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籠】こうろう

伏せ籠

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【絳】こうろう

赤い

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【黄】こうろう

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【厚】こうろう

大きい塚。

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【喉】こうろう

のどぶえ。

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【鴻】こうろう

玉の音。

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【岡】こうろう

おか。

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【高】こうろう

高岡

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【壙】こうろう

はか。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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