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栲/𣑥(読み)タエ

大辞林 第三版の解説

たえ【栲】

カジノキ・藤・麻などからとった繊維。また、それで織った布。 「臣の子は-の袴を七重をし/日本書紀 雄略
布類の総称。 「御服みぞは明る-・照る-・にぎ-・荒-に/祝詞 祈年祭

たく【栲】

コウゾまたはカジノキの古名。 「此の郷の中に-の樹多さわに生ひたり/豊後風土記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の栲/𣑥の言及

【楮紙】より

…古代には榖紙(こくし)とよばれ,現代においても梶紙(かじがみ)(構紙・加地紙)などの別名をもつ。原料のコウゾはクワ科に属する落葉低木で,日本に自生し,豊富にあったので,古代において太布(たふ)や栲(たえ)などの織物に用いられていた。コウゾは各地の風土によって特色を異にし,また同一産地でも種類が多い。…

※「栲/𣑥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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