コンスタンツ教会会議(その他表記)Konstanz

山川 世界史小辞典 改訂新版 「コンスタンツ教会会議」の解説

コンスタンツ教会会議(コンスタンツきょうかいかいぎ)
Konstanz

1414~18年,ドイツ皇帝ジギスムントの勧めで開かれた第16回教会会議。参加者約5万人の大会議となった。二つの主目的を果たした。(1)教会の大分裂の解決。分裂中の3教皇を廃し,統一教皇マルティヌス5世を選出した(ローマのグレゴリウス12世の退位ピサ教会会議選出の教皇の後任ヨハネス23世の廃位は1415年,アヴィニョンのベネディクトゥス13世の罷免は17年)。(2)異端審議。会議出席中のフスプラハヒエロニュムスを異端者として処罰し,すでに死んでいたウィクリフ遺体を焼き,両者の説を誤謬(ごびゅう)として禁止した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む