EC 3.2.1.26.β-D-フルクトフラノシダーゼ,インベルターゼ,インベルチン,スクラーゼ,転化酵素ともいう.下式に示すように,β-D-フルクトフラノシド結合を有する糖,すなわちショ糖,ラフィノース,スタキオース,あるいはアルキルおよびアリールβ-D-フルクトフラノシドを加水分解して,フルクトースを生じる反応を触媒する酵素である.細菌,糸状菌,酵母,高等植物に広く分布するが,動物では腸液中に見いだされるにすぎない.[CAS 9001-57-4]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...