デジタル大辞泉 「サンタマリア島」の意味・読み・例文・類語 サンタマリア‐とう〔‐タウ〕【サンタマリア島】 《Cayo Santa María》⇒カヨサンタマリア 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サンタマリア島」の意味・わかりやすい解説 サンタマリア島サンタマリアとうIsla Santa María 別称フロレアナ島 Isla Floreana,英語名チャールズ島 Charles Island。エクアドル領ガラパゴス諸島中の島。行政的にはガラパゴス州に属する。エクアドル西岸から約 1000km西の太平洋上にある同諸島の最南部に位置する火山島。同諸島で最初に植民されたところで,18世紀には捕鯨業者の郵便基地がおかれた。 1832年エクアドルがガラパゴス諸島の領有を主張し,この島に政治犯のための植民地を建設。この流刑植民地は 1959年に閉鎖されるまで続いた。現在住民は 100人に満たないが,果樹や穀物の栽培,牧牛,漁業などによって生活している。面積 166km2。 サンタマリア島サンタマリアとうIlha de Santa Maria ポルトガル領アゾレス諸島中の島。イベリア半島の西方,北大西洋上にある同諸島の南東端に位置する。ウシの飼育のほか,穀類,ブドウなどの栽培が行われる。中心集落ビラドポルトは 1430年代に建設された,アゾレス諸島最古の町。アメリカの空軍基地として建設された空港がある。面積 97km2。人口 5858 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by