サーキットトレーニング(その他表記)circuit training

翻訳|circuit training

デジタル大辞泉 「サーキットトレーニング」の意味・読み・例文・類語

サーキット‐トレーニング(circuit training)

筋力持久力を養うため、数種の運動を組み合わせ、繰り返し循環して行う訓練法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サーキットトレーニング」の意味・わかりやすい解説

サーキットトレーニング
circuit training

総合的な体力のトレーニング法。いくつかの運動種目を組合せ (セットと呼ぶ) ,これを各種目,休憩をとらずに繰返してトレーニングしていく方法。 1953年 R.モーガンと G.アダムソンが創始ウエイトトレーニングに呼吸・循環機能の持久性トレーニングを加えたもの。組合せの処方は,各運動を一定の時間に何回できるかを測定して決め,開始から終了までの所要時間を徐々に短縮していく。標準種目は 24種目あげられており,それらを6種目,9種目,12種目に編成し,一定のコースを作成する。普通そのコースを3循環する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「サーキットトレーニング」の意味・わかりやすい解説

サーキット・トレーニング

筋力および持久力の養成を目的とした練習法。ウェイト・トレーニングに似るが,比較的小さい負荷の運動を何種類か組み合わせ,休息をとることなく繰り返し練習する。全身のすべての筋肉や機能が運動に参加できるようなサーキット(循環)をつくるのが要点

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む