( 1 )風や雨の音を表わす漢語「颯々(サツサツ)」(「楚辞」など)の転とする説があるが、にわかには従いがたい。「書言字考節用集」には、「颯々々」に「サツサツサ」のほか「ザザンザ」という読みを付しているが、字義の類推に起因するものであろう。
( 2 )「大言海」は、語源について神楽歌の囃子声の「ささ」、小歌の囃子声との関連を示唆する。狂言では、酔ったときの口ずさみとして歌われ、近世には祝儀の酒席でよく歌われたところから、酒を飲み、騒ぐ様子をも指すようになった。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新