しゃなりしゃなり(読み)シャナリシャナリ

デジタル大辞泉 「しゃなりしゃなり」の意味・読み・例文・類語

しゃなり‐しゃなり

[副]身のこなしをしなやかにし、気取って歩くさま。しゃなしゃな。しゃならしゃなら。「盛装した女性しゃなりしゃなり(と)出てくる」
[類語]すたすたてくてくえっちらおっちらとぼとぼのこのこよちよちとことこすたこらすたこらさっさひょこひょこのそのそちょこちょこつかつかずかずか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しゃなりしゃなり」の意味・読み・例文・類語

しゃなり‐しゃなり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 身をしなやかに動かして気取って歩くさまを表わす語。しゃならしゃなら。しゃなしゃな。しょなりしょなり。しょならしょなら。
    1. [初出の実例]「北沢はシャナリシャナリと事務室へ帰った」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む