てくてく(読み)テクテク

デジタル大辞泉 「てくてく」の意味・読み・例文・類語

てく‐てく

[副]乗り物にも乗らずひたすら歩いて行くさま。「学校までてくてく(と)歩いてかよう」
[類語]すたすたしゃなりしゃなりえっちらおっちらとぼとぼのこのこよちよちとことこすたこらすたこらさっさひょこひょこのそのそちょこちょこつかつかずかずか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「てくてく」の意味・読み・例文・類語

てく‐てく

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 同じ調子でひたすら歩くさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「順礼姿になりまして〈略〉、御成街道をテクテク遣って来る道中(みちすがら)」(出典:落語・花見趣向(1897)〈四代目橘家円蔵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む