しょうど(読み)ショウド

デジタル大辞泉の解説

しょうど

《「せんど(先途)」の変化した語か。その場合、歴史的仮名遣いは「せうど」》目的とする所。目当て。
「常闇(とこやみ)に何の―は見えねども」〈浄・大経師
正体。とらえ所。
「どうせ味噌べったり焼き生姜(しゃうが)といふ男だから、―はなしさ」〈滑・膝栗毛・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょうど

行きつくべき先。目的の所。目当て。あてど。 「人の-を失はん事を顧みず、他の難非を顕はす、此等也/太平記 24」 「何の-は見えねども/浄瑠璃・大経師 」 〔語源ならびに歴史的仮名遣いは未詳。「先途せんど」の転で「せうど」、「生処しやうじよ」の転で「しやうど」などの説がある〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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