スカーレットヨハンソン(英語表記)Scarlett Johansson

現代外国人名録2016 「スカーレットヨハンソン」の解説

スカーレット ヨハンソン
Scarlett Johansson

職業・肩書
女優

国籍
米国

生年月日
1984年11月22日

出生地
ニューヨーク

受賞
ベネチア国際映画祭コントロ・コレンテ部門主演女優賞(第60回)〔2003年〕「ロスト・イン・トランスレーション」,BAFTA賞主演女優賞(第57回,2003年度)〔2004年〕「ロスト・イン・トランスレーション」,トニー賞助演女優賞(第64回)〔2010年〕「橋からの眺め」

経歴
8歳の時にオフブロードウェイで初舞台を踏む。1994年「ノース ちいさい旅人」で映画デビュー。’98年「モンタナの風に抱かれて」で注目され、2003年「ロスト・イン・トランスレーション」(ソフィア・コッポラ監督)に主演し好評を得る。さらに同年の「真珠耳飾の少女」に主演し、ゴールデン・グローブ賞、BAFTA賞にノミネートされた。ウディ・アレン監督には、「マッチ・ポイント」(2005年)、「タロットカード殺人事件」(2006年)の主演に抜擢される。2012年より大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」にブラック・ウィドウ役で出演。他の出演作に「のら猫の日記」(1996年)、「ゴーストワールド」(2000年)、「アイランド」「理想の女」(2005年)、「ブラック・ダリア」(2006年)、「私がクマにキレた理由」(2007年)、「ブーリン家の姉妹」(2008年)、「アイアンマン2」(2010年)、「ヒッチコック」(2012年)、「LUCY/ルーシー」(2014年)など。俳優のライアン・レイノルズと結婚するが、2009年に離婚

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

知恵蔵mini 「スカーレットヨハンソン」の解説

スカーレット・ヨハンソン

米国の女優、歌手。1984年11月22日、ニューヨーク生まれ。親族には映画製作者、脚本家、俳優などが居並び、8歳にしてオフ・ブロードウェイの舞台でデビュー、2年後の94年には「ノース 小さな旅人」で映画デビューを果たす。2003年、映画「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」で、ヴェネツィア国際映画祭、ロサンゼルス映画批評家協会賞を受賞。2010年1月には、ブロードウェイデビューを果たし、トニー賞演劇助演女優賞を受賞。12年公開の「アベンジャーズ」も成功を収めた。08年、俳優のライアン・レイノルズと結婚したが、約2年後に離婚した。

(2012-12-21)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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