現代外国人名録2016 「スティーブガッド」の解説
スティーブ ガッド
Steve Gadd
- 職業・肩書
- ジャズ・ドラマー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1945年4月9日
- 出生地
- ニューヨーク州ロチェスター
- 学歴
- イーストマン音楽院卒
- 経歴
- 3歳からドラムを始め、イーストマン音楽院を卒業後3年間兵役につく。1971年ホワイト・エレファントに加わり、’72年トニー・レビン、マイク・ホームズとトリオを組んでニューヨークに進出。’73年チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエバーに参加するが、すぐに脱退し、以後はフリーのスタジオミュージシャンとして活躍した。’76年エリック・ゲイル、リチャード・ティーらニューヨークのフュージョン・セッション・マンたちとスタッフを結成し、一世を風靡。’84年「ガット・アバウト」でソロデビュー。同年デービッド・マシューズらとマンハッタン・ジャズ・クインテットを組むが、’88年に脱退。その後“ガット・ギャング”を結成。セッション・ワークではフュージョン、ジャズはもとより、エリック・クラプトン、スティーリー・ダン、ジェームス・ブラウン、矢野顕子らとも共演するなど、ロックやポップスのフィールドでも活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報