デジタル大辞泉 「ずきんずきん」の意味・読み・例文・類語 ずきん‐ずきん [副]「ずきずき」を強めていう語。「頭がずきんずきん(と)痛む」[類語]ずきずき・しくしく・きりきり・痛む・うずく・ちくちく・ひりひり・がんがん・ぴりぴり・ちくり・ひりつく・しみる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ずきんずきん」の意味・読み・例文・類語 ずきん‐ずきん 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある。「づきんづきん」とも表記した ) 傷・はれ物・頭などが、脈うつように、絶えずうずき痛むさまを表わす語。ずきずき。[初出の実例]「づきんづきんと痛む頭を〈略〉片手で押へて」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例