出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
南アメリカ中部、ボリビア南部の都市。アンデス山系のコルディエラ・オリエンタル山脈東斜面、標高1900メートルの高原盆地に位置する。人口15万3457(2001)。1574年にスペイン人が建設した同国最古の植民地都市の一つで、豊かなグアダルキビル川の流域の中心として発達した。アルゼンチン国境まで200キロメートル足らずであるが、道路状況は悪い。住民は南ヨーロッパ系とレバノン系が多く、カラフルな宗教行事で知られる。
[山本正三]
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...