ダークウェブ

共同通信ニュース用語解説 「ダークウェブ」の解説

ダークウェブ

Tor(トーア)」などの匿名化ソフトを使わないと接続できないインターネット空間。人権活動家が国の迫害を逃れて情報交換する際に利用する一方、違法薬物や銃器の売買など犯罪の温床にもなっている。仮想通貨交換業者コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した事件では、一部がダークウェブのサイトを介し別の仮想通貨に交換されたとみられている。

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ダーク(闇)ウェブ

「Tor(トーア)」といった匿名化ソフトを使わないと接続できないインターネット空間。ダークウェブ上のサイトは検索が難しく、人権活動家が国の迫害から逃れるのに利用する一方、違法薬物や個人情報コンピューターウイルスの売買にも多く使われる。各国警察監視を強め、摘発されるサイトもあるが、次々と新たに開設され、犯罪の温床となっている。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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