ちゅうちょう

精選版 日本国語大辞典 「ちゅうちょう」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ちょうチウチャウ張】

  1. 〘 名詞 〙 あざむきいつわること。また、ほらをふくこと。
    1. [初出の実例]「被張幻眩者滔滔漫天」(出典:羅山先生文集(1662)六四・読鶡冠子示男靖)
    2. [その他の文献]〔書経‐無逸〕

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普及版 字通 「ちゅうちょう」の読み・字形・画数・意味

張】ちゆうちよう(ちうちやう)

たぶらかす。唐・韓宰相に上(たてまつ)る書〕其のはすは、皆六經の旨をしてす。~妖佞(ゆねい)、張の、其の中に出づる無し。

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帳】ちゆうちよう(ちうちやう)

かや。〔梁書良吏、孫謙伝〕身を居(お)くこと儉素、~には則ち布被席(くわんせき)(がまの席)、夏日には帳無きも、夜臥するに未だ嘗(かつ)て蚋(ぶんぜい)らず。人多く異(あや)しむ。年九十を逾(こ)ゆるも、強壯なること五十のの如し。

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張】ちゆうちよう(ちうちやう)

たぶらかす。〔昌言〕是(ここ)に于(おい)ての禮興り、張變怪の言る。

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張】ちゆうちよう

驚き恐れる、剛情

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【虫】ちゆうちよう

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悵】ちゆうちよう

嘆く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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