デジタル大辞泉
「つく」の意味・読み・例文・類語
つ・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「付く」から》擬声語・擬態語などに付いて、そのようなようすを示す状態である意を表す。「がた―・く」「ふら―・く」
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つく
〘名〙 語義未詳。たるきをいうか。
一説に、つかばしらをいう。また、一説に「つし」の誤りで、屋の梁
(はり)より上をいうか。
※竹取(9C末‐10C初)「おほいつかさのいひかしく屋のむねに、つくのあなことにつはくらめは巣をくひ侍る」
つ・く
〘接尾〙 (四段型活用)
擬声語・
擬態語などについてこれを
動詞化し、そういう
動作をする状態、そのような状態になってくる意を表わす。「がたつく」「ぶらつく」「ふらつく」など。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報