現代外国人名録2016 「テリーイーグルトン」の解説
テリー イーグルトン
Terry Eagleton
- 職業・肩書
- 文芸批評家,思想家,英文学者 ランカスター大学特任教授 元オックスフォード大学教授
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1943年2月22日
- 出生地
- ソルフォード
- 本名
- Eagleton,Terence Francis
- 学歴
- ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ卒
- 学位
- Ph.D.(ケンブリッジ大学)
- 経歴
- アイルランド系カトリックの家に生まれる。ケンブリッジ大学でレイモンド・ウィリアムズに師事。同大特別研究員から、1969年オックスフォード大学ウォッダム・カレッジ特別研究員及び大学講師、’92年〜2001年教授。2001年〜2008年マンチェスター大学教授を経て、2008年よりランカスター大学英文学特任教授。マルクス主義からポストモダンに至る“知”をめぐって挑発的な批評活動を続けるニュー・レフトの代表格。著書に「権力の神話―ブロンテ姉妹のマルクス主義的研究」「文芸批評とイデオロギー」「マルクス主義と文芸批評」「文学とは何か」「批評の機能」「批評の政治学」「クラリッサの凌辱」「ワルター・ベンヤミン」「シェイクスピア―言語・欲望・貨幣」「テリー・イーグルトンのブロンテ三姉妹」「美のイデオロギー」「イデオロギーとは何か」「ポストモダニズムの幻想」「表象のアイルランド」「文化とは何か」「ゲートキーパー―イーグルトン半生を語る」「甘美なる暴力―悲劇の思想」「アフター・セオリー―ポスト・モダニズムを超えて」「反逆の群像―批評とは何か」「テロリズム 聖なる恐怖」「人生の意味とは何か」「詩をどう読むか」「宗教とは何か」「なぜマルクスは正しかったのか」などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報