煌煌(読み)コウコウ

デジタル大辞泉 「煌煌」の意味・読み・例文・類語

こう‐こう〔クワウクワウ〕【××煌/××晃】

[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝くさま。明るく照るさま。「―たる星の輝き」「電球が―と輝く」
[類語]赫赫玲瓏燦燦さんさん明るい明明あかあかうらうら燦然さんぜん皓皓こうこう耿耿こうこう明明めいめい燦爛さんらん爛爛炯炯けいけいかんかんまばゆいまぶしいくら目眩めくるめぎらぎらぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらりてかてかてらてらちらちらちかちか

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精選版 日本国語大辞典 「煌煌」の意味・読み・例文・類語

こう‐こうクヮウクヮウ【煌煌】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 光り輝くさま。きらきら光るさま。
    1. [初出の実例]「翠箔に燈籠りて秋耿々たり 碧雲に星透いて暁煌々たり〈一条院〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)上)
    2. [その他の文献]〔詩経‐陳風・東門之楊〕

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普及版 字通 「煌煌」の読み・字形・画数・意味

【煌煌】こうこう(くわうくわう)

星がきらきら光る。また、光のさかんなさま。唐・杜甫〔北征〕詩 煌煌たり、太宗の業 樹立すること、甚だ宏なり

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